お子さまのからだ・心・脳の健やかな発達を支えるために。毎日の食事で意識したい14種類の栄養素を、わかりやすくまとめました。
骨・筋肉・免疫など、毎日の元気の土台づくりに関わります。
神経の働きやエネルギー代謝を通じて、穏やかな毎日を支えます。
学ぶ力・考える力に関わる神経発達や血液づくりに大切です。
それぞれの栄養素には異なる役割があります。食品例もあわせて、毎日の献立づくりの参考にしてください。
目の健康、免疫、皮膚や粘膜の維持に関わります。不足すると暗いところで見えにくくなる夜盲症などにつながることがあります。[3][4]
たんぱく質・アミノ酸の代謝、神経伝達物質の合成、免疫機能に関わります。成長期の神経発達にも大切なビタミンです。[5]
神経機能と赤血球の生成に不可欠です。動物性食品に多く含まれるため、完全菜食の場合は不足に注意が必要です。[5][6]
抗酸化、免疫調節、コラーゲン合成に関わります。植物性食品の鉄の吸収を助ける働きもあります。[7]
カルシウムの吸収を助け、骨の形成や免疫調整に関わります。母乳栄養児では不足しやすく、乳児期の補充が推奨される場合があります。[2][8]
エネルギー代謝、DNA修復、皮膚や粘膜の健康維持に関わります。偏食が強い場合は不足に注意が必要です。[5]
細胞分裂やDNA合成に必要です。成長期のお子さんに加え、妊娠前後の女性にとっても重要な栄養素です。[5]
骨と歯の形成に不可欠です。成長期は骨量を高める大切な時期で、十分な摂取が重要です。[9]
300以上の酵素反応、筋肉の収縮、神経の働き、骨形成に関わります。[10]
赤血球をつくり、全身に酸素を運ぶために必要です。乳幼児期の鉄不足は認知・運動・情緒発達への影響と関連します。[1][11]
ビタミンCを含む食品と一緒に摂ると、植物性食品の鉄の吸収を助けます。
成長、免疫、味覚、傷の治癒に関わります。不足すると成長の遅れや感染症にかかりやすくなることがあります。[1][13]
鉄の代謝、骨形成、神経機能、抗酸化酵素の働きに関わります。[12]
抗酸化酵素の構成成分として、細胞を酸化ストレスから守ります。甲状腺機能や免疫にも関わります。[14]
細胞膜の主要な構成成分で、脳・神経の発達に関わるリン脂質です。[15]
| 時期 | 特に意識したい栄養素 | ポイント |
|---|---|---|
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新生児期 0〜1ヶ月 |
ビタミンK・ビタミンD | 出生時のビタミンK予防、母乳栄養の場合のビタミンD補充など、医師の指示に沿って確認します。[8][16] |
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乳児期 1〜6ヶ月 |
ビタミンD・鉄 | 母乳の場合はビタミンD補給を継続。早産児・低出生体重児では鉄補充を早めに検討することがあります。[8][11] |
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離乳食開始期 6〜12ヶ月 |
鉄・亜鉛・ビタミンD | 鉄や亜鉛を含む離乳食を取り入れ、偏りの少ない食事に近づけていきます。[1][13] |
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幼児期 1〜3歳 |
鉄・カルシウム・ビタミンD | 牛乳の飲みすぎは鉄の摂取・吸収の面で注意が必要です。食事全体のバランスを確認しましょう。[11] |
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学童期以降 4歳〜 |
カルシウム・鉄・ビタミンD | 骨量を高める時期です。月経開始後の女の子は鉄不足にも注意します。[9][11] |
ビタミン・ミネラルの最も良い摂取源は、年齢に応じたバランスの良い食事です。主食・主菜・副菜に加え、乳製品や果物などを無理なく組み合わせましょう。[17]
不足が疑われる場合や、慢性疾患・食事制限がある場合は、自己判断で摂るのではなく、かかりつけ医や栄養士に相談しましょう。[17]
以下に当てはまる場合は、栄養素の不足が起きやすいことがあります。
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